スケール機の設計

スケールA-10で、初めてスケール機を製作したのでやり方を覚書として残しておきます。


まず、一番重要なのは三面図の入手です。
メジャーな機体であればWikiとかいろんなところに落ちてると思います。
これがないと前後左右上下の画像を使うしかありませんが、むちゃくちゃ大変そうです。
図面の寸法をレタッチソフト等で計測します。
ルーラーや「測定」といった機能は大体のレタッチソフトにあると思いますので、まずは全長と全幅(ウィングスパン)を測ります。
mmやinchでもよいですがdpiで比率が狂うと面倒なのでpxで測定した方が良いと思います。

Bokky170522(2)bsmall.jpg
測定したデータはテキトーなテキストエディタに書いておきます。
結構なポイントを測定するので紙だと手が疲れます。
ここでは全幅(ウィングスパン)が画像上で853pxでした。
製作する実サイズは560mmにしたいので853/560=0.6565・・・が倍率となります。
三面図でも上面や側面で若干寸法が合ってないことがあるので、それぞれで倍率を求めた方が良いと思います。

Bokky170522(3)asmall.jpg
あとはひたすら画像から各部の寸法(px)で測定します。
電卓を駆使して倍率をかけていけば実サイズになります。
この時、大事なのはあまり細かい寸法にせず多少数値を丸めることです。
63mmだったら65mmにする等で、後で方眼紙の図面製作がラクになります。

スケールA-10動画

先日のIAC-ASOでスケールA-10を飛ばしてみました~。
翼面荷重としてはもっとゆっくり飛んでほしいところですが、まだまだ調整(と慣れ)ですね。

撮影協力:yummyさん。

中華タイヤ

スケールA-10のタイヤが少しスケールより小さいので大陸から大き目のを買ってみました。

Bokky170529 (1)small
Φ20mmのスポンジタイヤ。
シャフト径Φ2.4mm。

Bokky170529 (3)small
重量は0.64g。

Bokky170529 (2)small
Φ30mmのスポンジタイヤ。
シャフト径はΦ2.1mm。

Bokky170529 (4)small
重量は1.46g。

ちょっと重すぎて使えません。
やっぱし今のGWSの方が良さげです。

スケールA-10 アシが付く

スケールA-10にアシが付きました。

Bokky170514 (16)small
一応スペックを見直し。
EPPスケールA-10サンダーボルトⅡ
スケール 約1/30
全長 510mm
翼長(ウィングスパン) 560mm
重量 50.14g(ランディングギア含む)
翼面積 5.1dm2ぐらい(主翼のみ)
翼面荷重 9.6g/dm2ぐらい
モーター Φ7x20mm コアレスブラシモータ x2
コントローラ Deltang Rx34d
バッテリー 1S 3.7V 330mAh Li-Po

Bokky170514 (17)small
アシの製作はこちら。
タイヤの製作はこちら。

Bokky170514 (18)small
実機の図面からアシの位置を決めました。
でもシリモチを付かないようにするにはかなりバッテリーを前に配置しないといけません。
それだけ実機はアヴェンジャーが重いんでしょーね。

Bokky170514 (19)small
車輪が付くとまたそれなりにカッコいいです。

Bokky170514 (20)small
これで着陸時にペラが着地することはなくなりますね。

Bokky170514 (21)small
アシ用のマウントやら何やらで50g超えてしまいました・・・。

公園でメイデンフライトしてみました。
一応、推力も問題なく浮きました。
バッテリーが前脚後方辺りだとアタマ上げがキツくて垂直立ちします。
EachineΦ7x20mm+3枚ブレードペラの推力は思った以上にありますね~。
体感20gぐらい出てます(当社比)
と、感心していても飛ばしにくいのでバッテリー位置を前方にズラすしかなさげです。

スケールA-10 一応完成!

スケールA-10が一応完成しました~。

Bokky170507 (44)small
EPPスケールA-10サンダーボルトⅡ
スケール 約1/30
全長 510mm
翼長(ウィングスパン) 560mm
重量 46.70g
翼面積 5.1dm2ぐらい(主翼のみ)
翼面荷重 9.2g/dm2ぐらい
モーター Φ7x20mm コアレスブラシモータ x2
コントローラ Deltang Rx34d
バッテリー 1S 3.7V 330mAh Li-Po

Bokky170507 (45)small
Bokky自作機史上最大のデカさです。
まぁマイクロSALよりかは小さいですけど。
EPP素材での立体化製法で、厚み、補強、歪み、重量といったノウハウのデータが取れました。

Bokky170507 (46)small
型紙も同時製作したので次はもう少しカンタンに作れると思います。
編隊飛行したらカッコよさそう!
胴体断面はEPPの厚みでずんぐりしちゃったので次回修正しようかな・・・と思ってしないタイプ。
アシはまだナシ。

Bokky170507 (47)small
プロペラはぷちA-10と同じフェアリング後方に付いてます。
Φ7x20mmモータと3枚ペラの組み合わせでどの程度推力が出るかはメイデンフライトで分かると思います。
最近は小さいクアッドコプター用の超小型ブラシレスモータも入手できるので、2S化したりすればパワーアップもできますね。
機尾にAP-05とか付ければプッシャーでも飛ぶでしょう。

Bokky170507 (48)small
ハードポイントや主翼根元にある縦の板(なんの役目か不明)も付けたので色々重量増です。

Bokky170507 (49)small
GAU-8アヴェンジャーはスチレン棒を細く削って作りました。
大体スケールにするとΦ7mmぐらいです。
落ちると最初に刺さる部分なのでEPPにしようかとも思ったのですが、キレイにエッジが出なそうなので。
実機では先っちょがガングレイなのですが7連の穴が目立つように機体同色のままです。

Bokky170507 (50)small
エンジン内を黒く塗っても良かったんですが、今回はこんなもんで。
タービンのコーンは実機ではもっと奥まってますがデフォルメして前方に寄せてます。

Bokky170507 (51)small
重心は今のことろ主翼前端から30%ぐらい。
バッテリーはキャノピー下辺りに内蔵してますが、もっと前かもしれません。
前脚(取り付けるか悩み中)の補強リブの絡みがあるので今の位置で飛んでほしいのですけど。
もちろん電源ケーブルはバッテリーが一番前になっても届く長さにしてあります。

Bokky170507 (54)small
この大きさで50gを切れば飛ぶには飛ぶでしょう。
でもせっかく動翼のある機体なので若干の機動力にも期待したいところです。
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Bokkinen

Author:Bokkinen
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